第4回 事故撲滅推進会議(Web会議編)

会議資料(A):危険予知トレーニングソフト

(A)事故事例の動画講習

講義内容
「一旦停止を確実に行なっていない、だから事故が起こったのだ。」
この事故を見たらこう思う方も多いはずです。
実は一旦停止を行なっていても事故を起している可能性は高いと考えられます。
それは何故か?
右折まえのシーンを良く見てください。
「左方向から右への一方通行」の標識、そして一時停止線の手前に 駐車車両が見えます。
この状況でのドライバー心理を考えてみましょう。
「右への一方通行だから右からは車が来ないので右方向は問題ない。
左方向からは車両が来るので注意が必要だ。
しかも駐車車両があるから見にくいなぁ・・・」 そうです、ドライバーは完全に左側に気を取られています。
そして、右折を開始した時には、前方から車両が来ないか目で追って いると思われます。
そこで見落としがちなのが、右方向からの歩行者や自転車です。
一方通行なので車はこなくても歩行者や自転車はやってきます。
交通事故原因のひとつに危険度が低い方向を見落とすパターンがあります。
問題ないと思い込んでしまうからです。
このように交通事故は間違った思い込みから起きることが多くあります。
この事故の場合も、左方向からの車両が来ないのを確認できたので、右方向の確認を怠ったことにあります。
これがこの事故の原因といえるのではないでしょうか?
一時停止箇所では、しっかり止まった上で、左右の確認を怠らないように注意しましょう。
この入力した内容を管理職の方が管理するという運用です。
もし、キーボードに不慣れな方が多ければペーパーベースにて運用。
【注意】以下の内容は会議時点のものです。現状とは異なります。
ちなみにソフトはCDRで購入できるパッケージソフトで、 当、事故撲滅推進室より発売予定です。
一人当たりの自習必用時間は?
今回の提案に関しては実際の事故やヒヤリ・ハットの動画を使った危険予知トレーニングとし、1回につき、10分程度で完結。頻度については、週に1回程度が一番良い様に思います
保守(画像交換は)どのようになされるのか?
月に1度画像入替CDを郵送で送付。
管理職の方がインストール
PCは先方用意のものでいいのか?必用スペックは?
基本的には構いません。
スペックはVISTAには対応しておりません。
OSは2000以上、メモリーは1G以上あれば問題ないです。
先方の運用管理者がすることは何か?
月に1度のCDのインストール
受講者の進捗状況のチェック(これはソフト上で出来ます。)
 
危険予知トレーニングソフトについての意見まとめ
画像に関しては、常時見るだけでも意識がソコに集中し、自己抑制 への意識が高まるように思います。習慣的にこのような動画に触れる (見る)ことで、かなりの問題解決になるように思います。
参加者(配信先企業)の運行管理者が社内で一般開放しているパ ソコンなどにダウンロードし、ドライバーに見せて視聴確認の印鑑を押 すというようなシステムがあっても良いように思いました。

会議資料(B)エコ安全ドライブ「FAX安全講習」


※下記バナーをクリックしてpdf資料をご覧ください。
FAX安全講習についての意見まとめ
FAXメディアはどこにでもあり、定期的にこのような問題を考える習慣 を作ることはとても有意義に思います。事故に遭った人でないと、事故 について考える≠ニいう機会が無いというのが問題であると思います。
常日頃から客観的な角度で、事故や交通違反について、考えること や、自問自答の機会を設けることで、事故抑止機能が生まれ、企業 にとっては、リスクマネジメントが可能となると思います。評価対象や昇 給や昇進への影響下においても効果が上がるように思います。 事故撲滅推進に向けよいコミュニケーションになると思います。

会議資料(C)エコ経営

1. エコ・マジ対談 堀内経営研究事務所
所長:堀内 武徳氏
あおぞら財団
(財)公害地域再生センター エコドライブ推進プロジェクト責任者
上田 敏幸氏
2. あなたの考える「エコ経営」
3. エコ・マジリィーディングカンパニーに聞く!
奮戦中のタクシー会社社長にインタビュー
4. 実践比較レポート
いよいよ乗用車のエコ安全ドライブを推進
5. エコ・マジチャレンジ企業の「現場奮戦記」
・環境大臣賞で表彰された、その真の主役たちは・・
6. エコ経営 支援ツール紹介(車載機・ドライブレコーダー・アルコールチェッカー他)
 ユーザー登場「私たち使ってます」
7. 協賛各社様の広告

10月中旬発行に向け活動中!

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